（左：田山さん 中央：佐瀬さん 右：石塚さん）
早速、佐瀬さんにインタビューしてみました‼
Q.アビリンピック全国大会初出場でしたが、会場の雰囲気などいかがでしたか？
県大会とは全く違う雰囲気でした。全国からの精鋭たちがすごい速さで課題をこなしていく姿をみて「自分もかんばらなくては！」と思いました。
Q. オフィスアシスタント部門の競技と店舗支援業務(※2)との共通点はどのようなところだと思いますか？
作業の効率化や時間の配分などを考えながら進めるところでしょうか。店舗のバックルームでは、15パッキン一気に入荷されるイレギュラーなこともあり、どうやって裁くか何時までに終わらせるかを自分なりに工夫して取り組んでいます。
Ｑ．今回は会社から上長や同僚が応援にかけつけましたが、いかがでしたか。
とても心強かったし、ありがたかったです。雑談したり写真をとったりしてリラックスできました。改めて仲間っていいなと思いました。
Ｑ.今後の抱負を聞かせてください
ライバルである出場者からいい刺激を受けたり、色々な方との出会いもあり、何より私自身のモチベーションにつながるので、これからも「アビリンピック」に継続して参加していきたいと思っています。来年は全国大会で優勝できるようにがんばりたいと思います！
取材には、佐瀬さんの上長である田山さんと石塚さん（茨城店舗支援所属）にも同席いただき、普段の佐瀬さんについてお話を伺いました。
佐瀬さんは、時間の使い方がとても上手で、先を読みながらテキパキと業務に取り組まれています。また休日などは、フェスやスポーツ観戦など色々なところに行ったりしているようで好奇心旺盛です。業務でも積極的に新しい業務を覚える意欲を持っているので、プライベートと通ずるものがありますね。
インタビュー中も、分かりやすく回答していただき、優しくて誠実な人柄が伝わってきた佐瀬さん。来年も全国大会に出場できるようがんばってください！応援しています。
※1アビリンピックとは
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する障害者技能競技大会(アビリンピック)障害のある人々の職業能力の向上を図るとともに企業や社会一般の人々が障害のある方の能力について理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として毎年開催しています。
※2オフィスアシスタント部門とは
誰でも一度は経験したことのある「手紙を出す」までの手順を競技にしたもので、制限時間内にいかに早く、正確に作業するかを競います。３種類の文書を仕分けしながら、折り板を使用して折る、しわを出さないように決められた位置に糊付けする、宛名だけでなく住所も見ながら仕分けをする等、単純な中にも正確な技能が要求されます。
※3アダストリア・ゼネラルサポートの店舗支援業務とは
アダストリアの店舗清掃、バックルームでの商品管理、品出しなどの業務を行います。
アダストリア・ゼネラルサポートでは、アビリンピック大会への参加などにチャレンジすることを応援しており、褒賞金制度を設け、仕事以外の場でも一人ひとりが輝けるような取り組みをしています。