よって、佐瀬さんは、11月17日(金)～11月19日(日)に行われる、第４３回全国アビリンピック群馬県代表として出場します！
早速、佐瀬さんにインタビューしてみました‼
Q.大会に出場した経緯と全国アビリンピックに向けての抱負を教えてください。
佐瀬さん：ぐんまアビリンピックには、何度か挑戦しましたが金賞までには至らず、金賞を目標として今回も出場しました。当日は落ち着いて取り組むことができましたが、まさか自分が金賞を受賞するとは思ってもみなかったので、サポートしてくれた岩﨑美恵子さん(群馬サポートセンター所属)から、金賞を受賞したこと聞いた時は、とても嬉しく「挑戦し続けてよかった」と心から思いました。全国アビリンピックは夢の舞台だったので、考えると今から緊張してしまいますが、落ち着いて黙々と業務を行うことは、私の仕事である店舗支援業務(※3)で培われているので、普段の業務を行う気持ちで臨みたいと思います。
「目標をもって、あきらめず挑戦してみる」佐瀬さんの姿勢、素敵ですね。
努力の積み重ねでチャンスは巡ってくるかもしれない。それまで、淡々と黙々と今自分ができることをやる。「見習わなくては」と思いました。インタビュー中、穏やかで優しい人柄が伝わってきた佐瀬さん、全国アビリンピックでも、いつもの通りの佐瀬さんでリラックスして臨んでください！応援しています。
※1アビリンピックとは
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する障害者技能競技大会(アビリンピック)障害のある人々の職業能力の向上を図るとともに企業や社会一般の人々が障害のある方の能力について理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として毎年開催しています。
※2オフィスアシスタント部門とは
誰でも一度は経験したことのある「手紙を出す」までの手順を競技にしたもので、制限時間内にいかに早く、正確に作業するかを競います。３種類の文書を仕分けしながら、折り板を使用して折る、しわを出さないように決められた位置に糊付けする、宛名だけでなく住所も見ながら仕分けをする等、単純な中にも正確な技能が要求されます。
※3アダストリア・ゼネラルサポートの店舗支援業務とは
アダストリアの店舗清掃、バックルームでの商品管理、品出しなどの業務を行います。
アダストリア・ゼネラルサポートでは、障がい者スポーツ大会への参加などにチャレンジすることを応援しており、報奨金制度を設け、仕事以外の場でも一人ひとりが輝けるような取り組みをしています。