第22回山形県障がい者スポーツ大会が開催され、山形サポートセンター所属の相田佳奈子さんが、水泳競技25m
自由形、25m背泳ぎの2種目に出場し2種目共に優勝、同じく山形サポートセンター所属の鈴木大輔さんが、ボッチャ競技(※1)に出場し上位入賞されました!!
よってお二人は、10月28日(土)~10月30日(月)に行われる全国障がい者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)に山形県代表として出場します!
(左:相田さん 右:鈴木さん)
早速、相田さん、鈴木さんインタビューしてみました‼
Q.大会に出場した経緯と全国障がい者スポーツ大会に向けての抱負を教えてください。
相田さん:昨年の「いちご一会とちぎ大会2022 第22回全国障害者スポーツ大会」で、水泳競技25m平泳ぎ、25mバタフライで優勝しまして、子供たちから「来年4種目優勝制覇できたらすごいよね」と言われ、今回は、25m自由形、25m背泳ぎに挑戦しました。今回も全国障がい者スポーツ大会へ山形県代表として出場できることができ、
うれしく思っています。
鈴木さん:以前からボッチャに興味があり、実際にやってみたらルールも分かりやすく、小さいお子さんから年配の方まで楽しめる競技で「楽しい!」と思いました。障がい者スポーツ大会の競技種目にもボッチャがあることを知り、相田さんに相談して、とりあえず山形県障がい者スポーツ大会に出場することを決めました。
勝つというよりは「楽しんで競技しよう」という思いで出場したので、上位入賞するなんて信じられなかったです。全国障がい者スポーツ大会もリラックスして挑みたいと思います。
鈴木さん初出場ながら、県代表となるとは!
相田さんは、昨年の全国障がい者スポーツ大会で優勝され取材した際、「趣味から水泳を始めた」とおっしゃっていました。鈴木さんも「楽しそうだな」と思い「ちょっとやってみようかな?」という思いでチャレンジしてみたとのこと。「楽しいかもしれない」「やってみよう!」という、初めの一歩から、思わぬ力が芽を出し花を咲かせる。
素晴らしい!!
全国障がい者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)、晴の舞台を是非楽しんでくださいね!!応援しています。
(※1)ボッチャとは
ボッチャはヨーロッパで生まれ障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(白い目標球)に、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競います。老若男女、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に、そして競い合えるスポーツです。
アダストリア・ゼネラルサポートでは、障がい者スポーツ大会への参加などにチャレンジすることを応援しており、報奨金制度を設け、仕事以外の場でも一人ひとりが輝けるような取り組みをしています。