10月29日(土)、栃木県総合運動公園屋内水泳場にて「いちご一会とちぎ大会2022 第22回全国障害者スポーツ大会」が開催され、山形サポートセンター所属の相田佳奈子さんが、水泳競技25m平泳ぎ、25mバタフライの2種目に出場しました。結果は、なんと2種目共に優勝、大会新記録を更新されました!(25m平泳ぎ:23秒81 25mバタフライ:22秒08 ともに共に大会新記録)
早速、相田さんにインタビューしてみました‼
Q.大会に出場する経緯を教えてください
相田さん:もともと趣味で水泳をやっていたのですが、県民プールで、ある方から「障がい者水泳チーム入ってみない?」と声をかけてもらいチームに所属することになり、色々な方からアドバイスをもらううちに少しずつ上達し「大会にでてみようかな?」と思うようになりました。
Q.大会を終えて感想を教えてください
相田さん:実は、あまり努力、忍耐のようなスポーツ精神のようなものがなく、自分が好きな趣味を極めた感じなので、ワクワクして楽しかった思い出の1ページと言った感じでしょうか。子供たちからは「来年の全国障害者スポーツ大会で、25m自由形、25m背泳ぎの2種目も優勝、大会新記録をとったらすごいよね。全種目制覇‼」と言われているので、目標にしていきたいと思います。
笑顔でインタビューに応えてくれた相田さん、謙虚な人柄から、素直に仲間の意見をとりいれることで、水泳が趣味から特技に変わっていったお話は、とても興味深く聞かせてもらいました。ありがとうございました!
アダストリア・ゼネラルサポートでは、障がい者スポーツ大会への参加などにチャレンジすることを応援しており、報奨金制度を設け、仕事以外の場でも一人ひとりが輝けるような取り組みをしています。